GW明け初日から妙にハイテンションになっている
腸活エキスパート薬剤師のミッチーです。
コロナの影響で楽しみにしていた旅行が
キャンセルになったという話を聞いて、
大学時代のことを思い出しました。
大学3年の冬に
友達とイギリス旅行を企画しました。
人生初の海外旅行だったので
地球の歩き方で観光スポットを調べ上げ、
B&Bで困らないように
イギリス英語もちょっと勉強しました。
にもかかわらず、
湾岸戦争が始まってしまい
泣く泣く断念しました。
フセインのバカヤロー
あっ年がバレますね (^^;
パブでぬるいビール片手に
フィッシュ&チップスを食べるのが
憧れだったのですが、
いまだリベンジは果たせていません(T_T)
イギリスといえば、
うんち業界(?)では有名な
デニス・バーキット博士という医師がいました。
このお医者さんは
第二次世界大戦中、
自らアフリカの病院勤務を志願し、
それから20年以上もアフリカ人を治療してきました。
そして
その豊富なアフリカでの臨床経験から
様々な発見をしました。
現在でも難病のリンパ腫の一つである
バーキット・リンパ腫
を発見したのもこの博士です。
さらに当時からイギリスでは
生活習慣病が増加の一途をたどっていましたが、
バーキット博士は
アフリカ農民は先進国の人々と比べて
大腸がんや糖尿病、心臓病が
極端に少ないことを発見しました。
そこで今度は
イギリス人学生とアフリカ農民の
ウンチを調べてみました。
すると、アフリカ農民のウンチは
イギリス人に比べて約5倍も大きい
ことが判明しました。
そして大腸でのウンチの滞在時間は
イギリス人が平均73時間だったのに比べて
アフリカ農民は平均36時間と半分でした。
あっ、ちなみにイカ墨を食べると
腸でのウンチ滞在時間がわかりますヨ(^^)
バーキット博士はこの研究結果から
ある格言を残しています。
国民のウンチが小さければ、
デニス・バーキット博士
国は病院を大きくしなければならない。
(うろ覚え)
そうです。
大きなウンチは
あなたを病気から守ってくれるのです。
さぁ、明日から
ビッグベンを目指しましょう。